
8月に近場の明石の林崎海水浴場(林崎・松江海岸)に海水浴に行ってきました。車で海水浴場まで行き、海水浴後は恵美寿湯の冷泉に入り、西明石リンカーンホテルに1泊。翌朝は龍の湯にも立ち寄りました。
- マレーシアのレダン島では「自分が思っていた以上に、フローティングマットで海に浮く楽しさに飢えていた」ことがわかりました。
- 帰国して1か月経ちますがまだ8月。そこでこの夏にもう一度海で浮いてみようと思い、近場の林崎海水浴場(林崎・松江海岸)へ海水浴に行くことにしました。
- 最初は1泊2日で淡路島や丹後のビーチの前の宿を候補にして探したのですが、夏休み中はビーチに水着で行ける良さそうな宿は満室で空きがありません。林崎海水浴場は私の定番の海水浴場で、昨年も電車で日帰りしました。
- 昨年は海水浴後の電車での帰りが面倒だったことを覚えているので、十分帰れるのですが、車で行って近くの西明石リンカーンホテルで1泊する形にしてみました。
★今回は近場の海水浴場で海で浮くことを目的とした一泊旅行です。
レダン島のロングビーチとの違い、没入感を得るにはどういう条件が必要なのかを考える海水浴になりました。

年を取って長時間の移動ができなくなっても、国内でフローティングマットで浮いて楽しめる候補地の1つです。
レダン島のロングビーチの感覚が残っている間に試してみました。
この記事で分かること
- 林崎海水浴場の駐車場・海の様子
- 林崎海水浴場でフローティングマットを使った感想
- 海水浴後に入れる恵美寿湯の冷泉
- 西明石リンカーンホテルの部屋・大浴場・夕食・朝食
- 日帰り温泉 龍の湯の朝湯と明石海峡大橋の眺め




林崎・松江海岸で海水浴|駐車場・アクセス・海の様子
林崎・松江海岸の駐車場とアクセス
- 10時過ぎに出発して高速を使い、渋滞していたので昼過ぎに林崎・松江海岸に到着しました。
- ここの海岸は主な駐車場が3つあります。行き慣れている海水浴場は駅から近い右端の海水浴場ですが、今回は車なので気分を変えて真ん中の松江公園そばの駐車場にしました(駐車料金1,000円)。


- この辺りの海水浴場については、玉子焼まりんさんのブログ「アテンション王国」が詳しいです。



ブログによると松江公園前のビーチは正確には「藤江海岸-1」になるようです。本記事では「林崎・松江海岸」で記載させて頂きます。
松江公園前の駐車場から海水浴場へ
- 駐車場はビーチの真ん前で気分が盛り上がります。









平日だからか、海水浴客が減っているためか、人も少ないです。
- 駐車場の前の松江公園です。明石だけにタコが多いです。









見晴らしも良い公園です。大阪の市街地とは気分が変わります。
- 明石の由来となった「赤石の碑」です。


林崎・松江海岸の海の様子




- 砂浜にシートを広げ、フローティングマットの準備をします。
- 今回は電動のエアポンプを買って持ってきました。足で踏むエアポンプは海では暑いです。
- 充電式ではなくモバイルバッテリーで駆動するタイプなので、モバイルバッテリーさえ忘れなければ使えます。バッテリー内蔵ではないため充電忘れやバッテリーの劣化を気にせずに使えます。
- セットして膨らませます。


- あっという間に膨らみました。





足踏み式より全然楽です!


フローティングマットで海に浮く
- 遠浅ではなくすぐに深くなります。レダンのロングビーチよりは波はありますが今日はまだ穏やかです。砂浜に押し戻されないよう沖のブイにつかまって仰向けに浮かびました。波に揺られて空の青さが心地よいです。


- 手で漕いでその場で回転します。ビーチの椰子の木や淡路島、水平線が見えて気持ち良いです。ただ、目を閉じても目の裏に海に浮いている自分を俯瞰したイメージはレダンのロングビーチのように湧いてきません。波の音も少し大きいです。



要因の1つは海水温だと思います。レダンの海はもっと温かくて海水が掛かっても気持ち良かったです。ここは掛かると冷たくてそのたびに、海に浮いている感覚が途切れてしまいました。
- ロングビーチと同様、両腕を前にしてフローティングマットに預け、視線を海面に合わせてうつ伏せで浮きました。日の光が白く反射する波がきれいです。







わかってはいましたが、海のグラデーションが揺れて引き込まれていくような感覚は味わえませんでした。
- 砂浜のシートで本を読んだり、海で浮いたりして過ごしました。ただ一人で1日過ごすのには長すぎます。海水もきれいですし、景色も海もきれいです。海で浮く楽しさを味わうには私にとって近場で良い海水浴場です。









「海に浮く楽しさに飢えていた」のでもっと満足感があるかと思ったのですが・・・
どうもレダンのロングビーチの満足感は浮く楽しさの上に何層もの感覚の共鳴があったようです。
明石天然温泉 恵美寿湯|海水浴後に冷泉でクールダウン
- 昨年も寄った明石天然温泉 恵美寿湯に向かいました。海水浴の後の運転は好きでは無いですが、車で5分以内なのでそれほど苦痛ではありません。
- 無料の駐車場に停めて入浴です(570円)。



昨年は久しぶりで道に迷い、海水浴後の重い体で炎天下の中歩くのが辛かったのを思い出します。
ここは車で良かったです。


- 昨年も書いた通り、どうということのない町中の銭湯で、サウナも無く眺望もよくありません。
- 含鉄(Ⅱ)-カルシウム・ナトリウム-塩化物泉でかけ流しの濁り湯です。半露天風呂には源泉の冷泉があります。 海水浴で火照った体に冷泉が気持ち良いです


- 海水浴あとの温泉は好きですが、日焼けしていると熱くて入れません。水風呂やここのように冷泉があると助かります。



海水浴と冷泉の組み合わせが楽しめる点が、近場の海水浴場の中で林崎・松江海岸を気に入っている理由です。
西明石リンカーンホテル宿泊記|海水浴後に泊まってみた
- 温泉でさっぱりした後、西明石リンカーンホテルに向かいました。恵美寿湯から車で5分ほどです。
- 予約しておいた駐車料金(1,000円)を払って、チェックインしました(1泊2食付き9,000円)。




- 特にここが良かったというホテルではありませんでしたが、林崎・松江海岸のビーチ沿いには宿が見つけられず、近くの温泉宿も満室で空いていませんでした。できるだけ運転時間が短くて大浴場のある宿の中から西明石リンカーンホテルを選びました。
- 海水浴の後は夕食に外に出るのが面倒になりそうなので、ホテル内で食事ができるのも後押ししました。



カンデオホテルズ(南海和歌山、大阪 ザ・タワー)のようにリゾート感があるわけでなく、一般的なビジネスホテルです。
西明石リンカーンホテルの部屋
- 部屋の雰囲気です。 机の下には冷蔵庫が突き出ているので、PC作業は窓の机のほうがしやすいです。ただルートインのような作業のしやすさはありません。




- 窓からの眺めです。





夜は明石海峡大橋のライトアップが見えました!
西明石リンカーンホテルの展望大浴場
- 9階に男性のみですが内湯のみの展望大浴場があります。日曜以外の16:00~24:00なので朝風呂は入れません。


- 窓からは明石海峡大橋が見えます。部屋の狭いお風呂に入るより気分は良いです。
- 9階のお風呂と反対側の眺めです。新幹線の西明石駅のすぐそばなので、通過音が気になる方もおられると思います。





私は反対側の部屋でしたが、電車好きの子供はこちら側の部屋だと喜ぶかもしれません。
西明石リンカーンホテルの無料の夕食
- このホテルは夕食の定休日はありますが、無料で夕食と朝食が提供されます。カウンターの上に数種類のおかずが並べられており、電子レンジで温める方式です。


- サバの煮つけにしました。ご飯とお味噌汁はおかわり自由です。





食後にホテル周辺を散歩しましたが、特に食べたいと思うお店は無かったので、ホテルの夕食で満足できました。
西明石リンカーンホテルの無料の朝食
- 昨夜は海水浴で疲れていたのか、夕食後すぐにぐっすり眠ってしまいました。朝風呂はやっていないので、朝食に向かいます。バイキングではなく夕食と同じスタイルです。







特にレストランからの眺めも良い訳ではありません。
最後にコーヒーを頂いて朝食を終えました。
- 9階からの朝の眺めです。


- 部屋に戻って、9時過ぎにチェックアウトしました。特にここが良かったというビジネスホテルではなかったですが、男性の夜のみですが大浴場がある、朝夕食が無料でホテルで食べられるところがメリットだと思います。
- 私は「林崎・松江海岸から近くて大浴場があるホテル」ということで選びましたが、西明石駅からも近いので宿泊出張には便利だと思います。
龍の湯で朝湯|明石海峡大橋を眺める日帰り温泉
- 2日連続で「海に浮きたい」という程昨日不満も無かったですし、このまま帰るのも勿体ないので、久しぶりに龍の湯に寄ることにしました。
- ホテルで朝風呂がやっていなかったので、日帰り温泉を探すと龍の湯は平日は朝9時から営業しています(800円)。


- ここは車中泊で西からの帰りに寄って旅行を締めることが何回かありました。最近はこのルートをとることが少なくて、2024年の秋の車中泊旅行から来ていません。
- ここは大蔵海岸海水浴場のすぐそばで、明石海峡大橋の景色が露天風呂から見えます。







大蔵海岸海水浴場も何度か来ていて、大阪近郊の海水浴場としては良いのですが、ビーチのスケールと堤防が海の視界を遮るところが弱点です。
ここまで来るのなら林崎・松江海岸まで足を延ばそうという気になることが多いです。
- 平日の朝なのですが人が多いです。ご年配の方だけでなく、家族連れの方も朝湯を楽しんでいます。
- 泉質は含鉄(Ⅱ)-ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-塩化物温泉でかけ流しでは無いようです。露天、内湯、サウナ、水風呂は揃っていて、露天風呂で赤湯の源泉を楽しめます。


- 赤湯の源泉から上がって椅子に座って、明石海峡大橋を行きかう車を眺めました。「レダンと林崎・松江海岸の海に浮く違いはどこだったんだろう?橋を渡って四国のビーチだったら変わるんだろうか?」とぼーっと考えながら旅行を終えました。






林崎・松江海岸での海水浴まとめ
レダン島ロングビーチとの違い|海に浮く没入感を比較
- 「フローティングマットで海に浮く」ことを目的にするのであれば、林崎・松江海岸の海水浴は十分楽しめました。
- もちろんレダンのロングビーチのような海のグラデーションやトロピカルな雰囲気は弱いので、風景の中に自分が溶け込んでいくような感覚にはなりません。波が少し強いのが残念ですが、仰向けに浮かびながら空の太陽や雲を見る楽しさは十分味わえました。
- 没入感の違いに影響したと思える要因は以下になります。
・海のグラデーション(これは予想通りで仕方ないと思います)
・海水温(冷たいと体に掛かった時にのんびりした気分が一旦停止します)
・波の音(ロングビーチのチャプチャプという音がちょうど心地よかったことに気づきました。ザーッという音だと今回は耳障りに感じました。) - 海に浮くこと自体は林崎・松江海岸でも十分楽しめました。ただ、私の場合は「温かい海水」「穏やかな波」「小さな波音」「海のグラデーション」「周囲の景観」などが重なることで、単なる浮遊感から「自分がその中に溶け込むような感覚」に変わるようです。



思っていたよりレダンのロングビーチで海で浮く没入感には多様な要因が重なって達成できていたことが分かりました。
再訪すれば味わえるというものではなく、条件が重なった運の良い一日だったのかもしれません。
林崎・松江海岸の海水浴|電車で日帰りと車で1泊を比較
- 電動エアポンプで空気を入れるのを省力化したこと、車でビーチのそばの駐車場に停めたこと、できるだけ近くのホテルに泊まって海水浴帰りの電車の移動を減らしたことで昨年よりも帰ってからの疲労は少なかったです。
- 車で1泊のメリット・デメリットは以下です。
メリット
・駅から遠い海水浴場にもアクセス可能
・炎天下を歩かずにすみ移動はクーラーの効いた車内で過ごせる
・荷物の運搬が楽
・海水浴帰りの疲れた体での電車移動がなくホテルで休める
・1泊なので場所が変わって気分転換になる
・翌日帰る前に普段いかないところに立ち寄れる
デメリット
・ホテルの予約が必要でその日に海に浮きたいと思っても動けない
・ホテルを予約しているので天気が悪くても行かざるを得ない
・宿泊代がかかる
・渋滞にあうと電車より疲労する - 今回は昨年の海水浴後の恵美寿湯への炎天下の歩きと帰りの電車の移動で疲れた記憶が残っていたので、1泊にしてみました。疲労の面ではだいぶ楽だったので有りと言えば有りですが、1泊するほどの価値があるかは微妙という感想です。
- 「林崎・松江海岸の海水浴で1泊?1泊して海水浴を楽しみたいならもっと良いところは無いの?」という気がするのも本音です。
- 今回は宿が空いて無かったので仕方なかったですが、せっかく1泊するならもう少しリゾート感が欲しいように思います。海に浮くという点に限れば違いは先ほどの通りですが、「ビーチから宿にすぐに水着のまま帰れて楽」という心理的な安心感も気分に大きく影響すると思います。



泊りで行くのであれば、「ビーチの前の宿に泊まってのんびり海を味わいたい」というのが基本です。
- 1泊2日のドライブマップです。


温泉に行けないときは、自宅のお風呂で入浴剤を使って気分転換するのもなかなか良いものです。
色や香りで選ぶおすすめ入浴剤を、実際に使った中からまとめています。
「【入浴剤】おすすめ比較|色・香り重視で実際に使って選んだ厳選まとめ」

