
7月15日から20日まで5泊6日(空港ホテル1泊、レダン島3泊、機中泊1泊)のマレーシアのレダン島旅行から帰ってきました。
急遽実現した割に満足度の高く、レダン島の代表的なビーチを2つ堪能できた旅になりました。行って良かったなと思います。
★今回の旅行について「ロングビーチ」「ターラスビーチ」の両方を個人手配で巡った体験をもとに、費用・旅程・ホテル・移動方法・次回への改善点までまとめます。

レダン島を含めマレーシアの東海岸の旅行に興味のある方はもちろん、退職後の海外旅行を計画されている方の参考になればと思います。
費用総額
- 出発までに支払った飛行機代とホテル代及び支払い見込みのホテル代で約29万円でした。
- これに旅行中に実際に支払った費用(観光関連の税金・手続き費用、両替、飲食代等)を加えた総費用は313,846円でした。
- 両替したリンギットはまだ残っているので、正確にはもう少し安いですが、誤差範囲だとおもいます。マレーシアのビーチリゾートはレダン島以外にも候補がありますので、その時までリンギットはおいておきます。



リゾート滞在としては想像より現地で使うお金は少なく済みました。
移動を予めホテルと打ち合わせして、ホテル代金に入れておいたため、現地交通費がほとんどかからなかったのが大きいと思います。
旅行計画
- 退職後から「やりたいことリスト」に海外ビーチリゾートをずっと載せ続けています。行きたいと思っている候補地は5か所以上ありますが、嫁さんと重なっているところも多いです。夫婦での海外旅行は、子供がもう少し大きくなってからということで、候補地だけ挙げている状況です。
- 夏は車中泊旅行は厳しいですし、最近の日本の夏は暑すぎて家から少しでも出るのが億劫になります。結局、夏の季節限定に格下げした水泳もプールに行くまでが暑くてまだ行っていません。昨年の夏もいま一つ充実した過ごし方ができませんでした。



昨年は日帰り海水浴に行った程度です。
- 昨年の夏の反省から、夏がベストシーズンで嫁さんと重なっていないビーチリゾートの候補の1つとしてレダン島を年初位から漠然と考えていました。レダン島に行くならロングビーチとターラスビーチの両方を見たいと考えていた段階で、春の車中泊シーズンに入ってしまいました。
- 具体的なレダン島の旅行計画を詰めだしたのは6月の車中泊旅行が終わってからです。計画を詰めていると「レダン島へのボートは40分もかかって酔わないか?」「ターラスビーチに行くにはターラス ビーチ & スパ リゾートに泊まるしかないが1泊10万円以上する。高すぎないか?」「そもそもビーチリゾートは一人で行って楽しめるのか?」などの疑問が湧いてきました。
- ボートは酔い止め薬携帯、宿泊費の高さは資産運用が順調で「今年の支出目標を10%程度上げても大丈夫そう」であることで対応できそうです。ただ「ビーチリゾートに一人で行って楽しめるのか?」は事前に回答が得られませんでした。
- これまで一人で近場の海に海水浴に行くことは、子供の頃海が近かったので抵抗はありませんでした。思い返すとこれまでの海外ビーチリゾートは嫁さんか子供連れで一人で行ったことがありませんし、一人で楽しそうに過ごしているアラカン世代のおじさんを見かけた記憶もありません。



そもそも家族旅行でビーチリゾートに行くと家族連れやカップルが多くて一人旅のおじさんに気づいたこともありませんでした。
- 多少場違いで浮くかもしれないけど、私の好きな時間の1つが「フローティングマットで波に揺られながら空を見る」ことです。これを目的にすれば楽しめるだろうと計画を実行に移すことにしました。
- 飛行機を調べたり、ホテルを調べたりで旅程が全部決まったのは出発日まで10日を切っていました。漠然と行きたいと思っている海外旅行を実行に移すにはどれくらい時間が掛かるのかを試していたところがあります。
- 働いていた頃の急な海外出張以外で、1か月程度で行こうと決めてから海外旅行に出発したのは初めてでした。



今後海外旅行を実行に移す際の良い経験になりました!
海外旅行が流行っていた頃のようにツアーが多いともっと楽なのですが・・・
今回は離島で移動が多いのでホテルとの連絡に時間と労力がかかりました。
AIに手伝って貰ったのでホテルの選択や、メールの文案、入国手続き面などかなり省力化できたと思います。


旅程
今回の旅程の大枠をまとめると以下になります。
- Day1(7月15日)
KIX→KUL 空港のチューン ホテル泊 - Day2(7月16日)
・KUL→TGG
・メラン桟橋に移動し、ボートでレダン島ロングビーチへ
・コーラル泊 - Day3(7月17日)
コーラル泊 - Day4(7月18日)
・ボートでJeti Pulau Redang桟橋へ移動し、ターラスビーチへ
・ターラス泊 - Day5(7月19日)
・ボートでメラン桟橋に移動しTGGへ
・TGG→KUL
・カプセルホテルで休憩 - Day6(7月20日)
KUL→KIX 帰宅
- レダン島は 晴れの多いベストシーズンは6月〜8月とのことで、7月中旬の季節は良かったです。雨や大波に合うことも無く、思ったよりも人も少なくて楽しめました。
- レダン島3泊で異なるビーチ2か所の日程は丁度良かったように思います。ロングビーチはもう一日欲しい気もしましたが、もう1泊していたら「フローティングマットで波に揺られながら浮く」楽しみは味わえても、周りの景色が同じで飽きがきたと思います。浮くことだけを目的にして十分時間を取るなら、気に入ったビーチでも2泊あれば十分だと思いました。別のビーチで景色を変えて浮く方が飽きません。





子供とプールで遊んだりして、他の目的もある場合はもう少し日程があった方が良いですが・・・
- 出発日にレダン島に入るのは島でのボートの時間に余裕が無いので、空港のホテルで1泊して翌日レダン島に入る日程にしました。特に空港に泊まっても観光できる訳でなく勿体ないといえば勿体ないです。関西空港(KIX)発の深夜便があれば、同日レダン島入りも考えたかもしれませんが、2026年7月にはありませんでした。



深夜便があっても寝不足になりそうですので、その状態で国内線の乗継+ボートという移動を考えるとそこまで急がなくてもという気もします。
- もうひとつ早い便に乗れば、当日クアラトレンガヌに夕方に入るという手もあったのですが、特に観光したいところも無かったので空港ホテルに落ち着きました(夕方と朝の数時間しか観光時間は取れません)。
- 帰国日は丁度良い時間に直行便が無く、深夜便を使うことになりました。ここは空港近くのホテルでもう1泊するのと迷ったのですが、翌日午前の便は乗継便しかなく、直行便は夜までありません。乗継便で長時間拘束されるよりは、深夜の直行便で寝ながら帰った方が楽ではないかと考えました。旅行先の知らない土地の移動ではなく、KIXから家に帰るだけなので、寝不足でも帰って眠れます。
- ただ夕方から深夜まで、クアラルンプール国際空港(KUL)の椅子に座って過ごすのは辛いので、シャワーがあり横になれる空港カプセルホテルを休憩利用しました。
- クアラルンプールを観光するなら、KULから街中のホテルに移動して宿泊し、翌日の夜の直行便まで観光するという手もあります。
- 2026年7月のKIX発のフライトスケジュールの制限の中では、及第点の旅程だったように思います。



KULにカプセルホテルでなく日帰り温泉施設があれば良かったのですが・・・
探してみましたがありませんでした。
飛行機
- 今回は最長のKIX-KULでも7時間程度ということで、直行便で価格もリーズナブルなLCCのエア・アジアを選択しました。エア・アジアはプーケット島に家族旅行に行ったときに使ったことがあり、特に不都合を感じなかったことも大きいです。
- FSC(フルサービスキャリア)のエコノミークラスと比較して座席ピッチは少し短い程度で、今回も7時間程度なら特に苦痛を感じませんでした。



国内線は座席ピッチが狭く膝が前の席に当たりました。国内線は1時間程度なので許容範囲でしたが、国際線が同じ機材なら厳しく感じたかもしれません。
- 機内食が楽しみなタイプでもありませんし、あまり通路を行ったり来たりされない方が寝やすいようにも思います。
- 欧米などもっと長時間のフライトになる場合は、今後予算と相談してもう少し考えるかもしれません。働いていた頃の欧州のエコノミークラスの出張は機内が苦痛でしたので、仕事でなく予算が許すなら快適に旅行を楽しみたいです。



帰りの深夜便の「ZoneUp」のプレミアムフラットベッドへのアップグレードには心が揺れました。
入札価格は最低で5万円以上で諦めましたが・・・
ホテル
- KULの空港のTune Hotel KLIA-KLIA2(チューン ホテル)はKLIA2直結で、翌朝のエア・アジアの国内線乗継に便利でした。滞在を楽しむホテルでは無いですが、スーツケースを持った移動距離の短さを考えると翌日の早朝便を利用するには良いホテルだと思います。


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冷蔵庫があればもっと良かったのですが・・・
車中泊の合間に利用するホテルのように何を目的にするかだと思います。
- レダン島ロングビーチのCoral Redang Island Resort(コーラル・レダン・アイランド・リゾート)は私の目的にはベストマッチしたホテルでした。
- ロングビーチが目の前で、好きなだけフローティングマットで浮いていられました。部屋も「部屋で過ごさないと勿体ない」というレベルでは無く機能的でした。部屋に居ないでビーチで過ごすタイプの方には、ロングビーチ前のホテルとしては価格も比較的抑えられており、合うホテルだと思います。





日本の予約サイトに載っていないので、HPから直接メールで対応する必要があります。
手間を掛けた甲斐のある記憶に残る一日が過ごせました!
- レダン島ターラスビーチのThe Taaras Beach & Spa Resort(ターラス ビーチ & スパ リゾート)は予想通り豪華なリゾートホテルでした。ここでこれまでの金銭感覚では抵抗のある宿泊費を出すので、ロングビーチ側はできるだけ満足度は下げずに抑えようとしたところはあります。
- ここでもフローティングマットで浮いたのですが、前日のロングビーチの方が視界の開放感が上でした。ただ十分にきれいな海でロングビーチに先に行ってなければ満足したと思います。
- ホテルのサービスでアップグレードされたクリフプレミアスイートからの海の景色は絶景で、時間で移ろっていく海の表情を楽しめました。ここの海は浮かんで見るより上から眺めを楽しむ海でした。


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同じレダン島でもビーチによって印象が変わりました。
両方行く計画にして正解でした!
目的は達成できたか?
- 今回のレダン島旅行の目的は憧れていた海で「フローティングマットで波に揺られながら空を見る」ことです。この目的はロングビーチの2日目で十分達成できました。ターラスビーチも良かったのですが、フローティングマットで浮いた視点では、ターラスは湾なので水平線方向の海の開放感でロングビーチに劣りました。




- ロングビーチでは風景の中に自分が溶け込んでいくような感覚になりましたが、これは以前書いた露天風呂の「静かに受け入れられる感覚」にも似ています。



私の好きな時間の内の2つが「ぬる湯の露天風呂」
「フローティングマットで波」と水関係ですので、根本のスイッチは一緒なのかもしれません。
- ロングビーチの2日目の夕方には「今からもう一度今日が繰り返されたらいいのに」という気分になりましたが、こんな気分はずいぶん久しぶりです。小学校の頃は楽しく遊んでいて、夕方になってまだ遊びたい時によくそんな気分になりました。自分が思っていた以上に、フローティングマットで浮く楽しさに飢えていたようです。
- 過去を振り返って楽しかったと思い出す時間は「会議で自分のプレゼンテーションを目を光らせて聞いて貰っている時」「サッカーでシュートを決めた瞬間」「スキーで連続したこぶ斜面を滑り終えた時」といった短い時間が多いです。長時間楽しさが続いた後、まだ楽しめるのにという時にこんな気分になるのかもしれません。



前回そんな気分になったと思い出すのは、10年以上前のボラカイ島のホワイトビーチの夕暮れです。
きれいな海で浮いているのが好きなのだと思います。
- グアム、サイパン、プーケットといった家族旅行でも海で浮きましたが、子供とレジャープールで遊ぶのが中心なので、今回ほどじっくりと味わえませんでした。子供の無邪気な笑顔も楽しいですが大分育ってしまいました。今後は海で浮かぶ楽しみの方に軸足を移していこうと思います。



人の少ないビーチならアラカン世代のおじさんが一人で海で浮いていても、それ程奇異な目で見られないように思います。
- これまで行ったビーチリゾートでフローティングマットで浮く楽しさを味わった順位をつけると
レダン島 ロングビーチ=10年以上前のボラカイ島のホワイトビーチ>レダン島 ターラスビーチ>サイパン=グアム
(※モルディブやカンクンは記憶が曖昧なため除外)」
になります。 - 今後もこの順位を更新するビーチを探していきたいと思います。



モルディブやカンクンは浮いた記憶がありそうですがあまり思い出せません。モルディブはシュノーケリングの海中や水上コテージからの景色、カンクンは海はきれいだけど騒がしかったという記憶の方が強いです。




持って行って良かった物
- フローティングマット:海に浮く時間が今回の旅の目的です
- 虫よけ:ビーチでは虫に刺されませんでしたが、レストランでは蚊に刺されました
- 酔い止め:結局ボートの揺れは大丈夫でしたが酔い止めを飲んでいたことで安心感はありました
- ジップロック袋:濡れた水着を入れたり、モバイルバッテリーを機内持ち込みで分けたりするのに便利
- 歯ブラシ・歯磨き:ターラス以外のホテルではありませんでした
- グーグルドライブに「オフラインで使用可能」で保存した搭乗券:通信環境が悪くても読みだせました
- 長袖・長ズボン・靴下:夏でも飛行機内は寒かったです
- 変換プラグ:日本とコンセントの形式が異なります
- 小袋の入浴剤:ターラスのバスタブで活躍しました
*持って行ったけど使わなかったもの
・ソーラーランタン:夜のビーチを散歩するかもと思って車中泊の物を持っていきましたが散歩しませんでした
・粉末のポカリスエット:もっと汗をかいて脱水になるかもと思って持っていきました。せっかく持ってきたので、1回だけ使いました。
・カップラーメン:おやつは食べましたが、カップラーメンを食べたくなるほど変な時間におなかがすくことはなかったです。



特に忘れて困ったものはありませんでした。
途中で水筒を無くさなければもう少し冷たい水が冷えたまま飲めたと思います。
長袖はもう少し厚手のものでも良かったかもしれません。
今後のビーチリゾートの計画
- 海外については、夫婦で一致している候補地も含めて、今後順次行くと思います。レダン島はこれまで行ったことのないビーチリゾートを回った後、満足度の順位が高いままなら再訪するかもしれません。



ターラスは年を取って移動が負担になっても飛行機でレダン島に入る手があるのですが、再訪したくなるのはロングビーチの方だと思います。
- 年を取って長時間の移動が出来なくなっても、国内でフローティングマットで浮いて楽しめる候補地も探しておきたく思いました。
- 一番の近場は、昨年の海水浴の記事に書いた「兵庫 明石 林崎海水浴場」が候補です。波が強いので浮いていてもすぐに砂浜に戻されてしまいますが、人が少なめです。帰りに冷泉の恵美寿湯に寄れるのも魅力です。






- 高知の柏島(上)、佐賀の相賀の浜海水浴場(中)、長崎の平戸島 根獅子海水浴場(下)もきれいでした。






- 今後、国内の海岸線を車中泊で回る時は、年を取ってから来やすいか?近くに宿泊施設はあるか?浮いて楽しそうか?という観点でも見て行きたいと思います。



後は海外程フライト時間がかからない沖縄が候補だと思います。
具体的に計画を始めてから約1か月。急いで準備した旅行でしたが、予想以上に「自分が本当に好きな時間」を確認できた旅でした。これからも、海に浮かぶ時間を楽しめる場所を少しずつ探していこうと思います。
リゾートホテルのお風呂には小袋の入浴剤を持っていくのも楽しいものです(海外は泡の入浴剤がついていることも多いですが)。
「【入浴剤】おすすめ比較|色・香り重視で実際に使って選んだ厳選まとめ」
退職前後の私自身が実際に行った年金・保険・住民税などの手続き、資産運用、日常生活に関しては以下のカテゴリーでまとめています。





