
私個人の資産運用に関しては以前の記事で記載した通り、 SBI証券、マネックス証券と楽天証券の3証券会社で行っています。アセットクラスとしては株式(日本、先進国、新興国)、債券(先進国、新興国)、リート(日本、先進国)、金(GOLD)及びコモディティで続けています。

退職して給与収入がなくなったため、より広く分散しリスク
を下げる目的です。
SBI証券ではNISA、楽天証券では特定口座のクレジットカードによる積立を行っています。
今回は初心者の方向けに、楽天証券での楽天クレジットカードを用いた投資信託積立の成果を記載したいと思います。
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目次
楽天証券でのクレジットカード積立
サービス内容とメリット
楽天証券でのクレジットカード積立(以下、クレカ積立)は、投資信託の積立をクレジットカードで決済できるサービスです。
- 毎月100円から10万円までの積立が可能で、決済額に応じて楽天カードから最大2%の楽天ポイントが付与されます。
- 私はNISAはSBI証券ですが、NISAでもクレカ積立は利用可能です。





私の場合、通常の楽天カードですので、0.5%の楽天ポイントが付きます。
- 投資信託【楽天・プラスシリーズ】の対象商品を積立すると、保有残高に応じて楽天ポイントを毎月付与されます。
- 購入の設定(ポイント投資+α)により、楽天市場のお買い物でもらえるポイントがUPできます。





私は積立設定の0.5%+ポイント投資(投資信託)を行っています!
楽天証券と楽天カードを持っていて、投資信託の積立をしたい場合、
一度設定すればポイントが付きますので、利用した方が手間もかからずお得ですね!
設定方法
設定方法はこちらに掲載されています。
- 私はSTEP2で「楽天カードクレジット決済」を選択しています。
- 「楽天キャッシュ(電子マネー)」を選択していたこともありましたが、楽天キャッシュへのチャージに1手間余分に掛かるので、クレジットカード決済にしています。





私は退職しているので設定しませんが、
クレジットとキャッシュの併用で月15万円
積立可能ですね!
積立の実績
- eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)とeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の積立設定を2020年から続けています。
- 現状、前者が38%、後者が48%のプラスリターンを維持できています。
- eMAXIS Slim 全世界株式ではなく、eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)にしたのは、積立開始当時個別の日本株も多く、日本には十分投資できていたためです。
- 以前記載しましたが、eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)は積み立てを継続しながら取り崩しの練習を始めています。投資信託クリニックの カン・チュンドさんの「リタイアを3年後に控えたあなた。投資信託の解約の「練習」をしておきましょう」という記事に「ライフプランにおける難所」との記載があったためです。



今のところ年2回の取り崩しの練習も特に問題なく対応できています!
まとめ
楽天証券での楽天カード