
私個人の資産運用に関しては以前の記事で記載した通り、 SBI証券、マネックス証券と楽天証券の3証券会社で行っています。アセットクラスとしては株式(日本、先進国、新興国)、債券(先進国、新興国)、リート(日本、先進国)、金及びコモディティで続けています。
SBI証券ではNISA、楽天証券では特定口座のクレジットカードによる積み立てを行っています。
2025.12の売買を経た2026.1の実績を記載します(「2025年後半の実績」で2025.12の売買は触れています)。




資産運用の成果 (資産推移)
- 2024年1月の退職金が入った時点を100%として、総資産、現金、リスク資産、総資産/年間支出で纏めたのが以下のグラフになります。

- 総資産は現金とリスク資産の合計です。
- 現金は預貯金と証券会社の現金資産で、リスク資産は証券会社の株式、債券、リート、金及びコモディティになります。
- 総資産/年間支出は、当月の支出で1年間生活した際総資産が何年分あるか、即ち、後何年生活できるかを試算する値になります。
- 2026年1月時点では、2025年12月と比較して現金は減少し、リスク資産、総資産はわずかに増加しています。総資産が退職時より増加した状態を維持しているのは先月同様です。先月に続いて年初来の最高額の総資産状況を維持しています。
- 総資産/年間支出は12月の支出の生活レベルで計算するとあと57年位は生活できそうです。先月位の暮らしぶりであと何年暮らせる余裕があるか実感しやすい指標です。
- 12月時点の総資産状況で、「退職後20年或いは90歳までに相続税が発生しないように使い切る」ことを想定した場合の今年の支出目標も定めました。昨年は9月に資産状況を見て支出目標を増額しましたが、目標額を使い切れませんでした。今年は少し早めて、税金や社会保障の支払額が決まる7月位に再調整しようと考えています。
- 大きな市場の下落があれば一気に余裕は無くなる可能性はありますが、今のところもう少し支出を増やしても大丈夫そうです。

総資産/年間支出は今年は退職3年目に入りましたので、18年以上あれば安心できますが、50代後半ですので40年以上は不要ではないかと思います・・・


2025年12月の売買取引
基本的に「【資産運用】アセットアロケーションの中期目標 ーアセット比率をどのように修正する?ー」の記事に即して対応しています。 「【資産運用】オールウェザーとゴールデンバタフライポートフォリオ|効果的なリスク分散管理」のシミュレーションを基に幅も持たせています。




株式
日本
目標:日本株式比率の低下
取引:グロース株を2銘柄部分売却
先進国
目標:先進国株式比率の低下
取引:積立
・米国高配当の投資信託SBI SCHDを特定口座で購入⇒試し買い
債券
長期米国債
目標:長期米国債比率の増加
取引:米国ETFF購入
長期米国債以外の先進国債券
目標:先進国債券比率の増加
取引:米国ETF及び国内ETF購入(米ドルMMFは購入)
リート
日本
目標:2%を維持
取引:無
先進国
目標:先進国リート比率の増加
取引:無
コモディティ
金
目標:金比率の4%を維持するが10%まで増えても構わない(シミュレーションを踏まえて変更しました)
取引:無
金以外
目標:コモディティ(金以外)比率の増加
取引:無



12月はSBI SCHDを試し買いしました。
債券ETFは方針に従い購入しています。






アセットアロケーションは中期目標に近づいている?
- 中期(5年程度)で目標とするアセットアロケーションを決めましたので、中期目標と比較します


- 以下の表が、中期目標と2026.1時点の割合です(参考に、全天候[レイ・ダリオ氏のオールウェザーポートフォリオ]とゴールデンバタフライ[GB]も載せております)。





退職時から高配当以外の株式を売り、債券、コモディティを買ってきましたが、まだ同様の対応が必要です。
- 2025.12の売買取引で日本株式はグロース株を2銘柄部分売却したのですが、相場が良かったため比率が少し上がってしまいました。
- 長期米国債は少し買いましたが比率が下がってしまいました。それ以外の先進国債券は購入を継続していますがほぼ横ばいです。「【資産運用】債券ETF投資の今後の方向性」「米国債/社債以外の債券ETF投資」に即して、あせらずに中期目標に近づけていこうと思います。
- 金は何もしていませんが、比率が上昇しています。シミュレーションを踏まえて「金比率の4%を維持するが10%まで増えても構わない」に変更していますので特に売却は急ぎません。
- myINDEX に入力して過去20年で見てみると、先月同様シャープレシオはほぼ目標に近づいています。株式の比率が減らないので、リスクは10%代から遠のいて12%に近づいています。




- 全天候とゴールデンバタフライを同様に入力すると以下のようになります。
・全天候 :平均リターン7.2%、リスク10.6%、シャープレシオ0.68
・ゴールデンバタフライ:平均リターン9.5%、リスク11.2%、 シャープレシオ0.85



日本株を売って長期米国債以外の先進国債券を買う対応がまず必要です。
来年もあせらず中期目標に近づけていきます!






