インデックス投資信託は①全世界株式をSBI証券でNISAでの積み立て、②全世界株式と米国株式を楽天証券で積み立て、③全世界株式、先進国株式と米国株式をマネックス証券で保有しています。 楽天証券は2020年に楽天クレジットカードを作った際に併せて口座開設して積み立て投資を行っています。
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目次
インデックス投資信託の現状
- インデックス投資信託の中ではマネックス証券の米国株式が3倍まで増加しているのがTopです。
- 退職して退職後の資金を確保するという目的は達成しましたので、楽天証券の全世界株式は積み立てを継続しながら取り崩しの練習を始めました。投資信託クリニックの カン・チュンドさんの記事に「ライフプランにおける難所」との記載があったので、 試してみておいた方が良いと感じたためです。
- これまで投資信託は一括で売って他の銘柄の資金に充てたことは何度もありましたが、定率の売却の経験はありません。
- 2023年後半から、4%ルールに従って半年で2%(年4%)の取り崩しを始め、これまで2回取り崩しています。積み立てながらの取り崩しなので、同じ2%でも1回目より2回目の方が額が多くなりました。積み立てを辞めて取り崩しだけ行えば4%ルールの実体験になるのですが、現状積み立てを止めるほど困っていないので積み立ては続けようと思います。
年2回のボーナスのようで今のところちょっと楽しいです!
- 退職後の日々の生活のためのキャッシュフローとしては高配当株などからの配当金/分配金を考えていますが、4%ルールが成立するなら全世界株の投資信託の取り崩しの方が効率は良いかもしれません。税金面に関しては九条さんの「FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記」に分析記事があります。
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インデックス投資信託の今後の方針
- インデックス投資信託の銘柄変更は特に考えておらず、全世界、先進国、米国の株式から選択してSBI証券のNISA口座と楽天証券で積み立てを行っていこうと思います。マネックス証券の投資信託は必要に応じて売却し、他の銘柄購入資金に充てていく予定です。
- 最近は高配当の投資信託もそれなりの信託報酬で出てきていますので、今後実績を見て購入する可能性もあります。
- 退職後もインデックス投資信託の積み立てを一部継続する目的は長生きリスクのために複利運用を継続することです。20年以上先の70代後半に向けての資産運用になります。使いきれなかった場合は子供に相続すれば良いと考えています。
参考資料
以下を参考にさせて頂きました。
- 投資信託クリニックの カン・チュンドさんの「リタイアを3年後に控えたあなた。投資信託の解約の「練習」をしておきましょう」
- 4%ルールに関してはセゾンのくらし大研究さんの「インデックス投資の出口戦略とは?4%ルールについても詳しく解説」
- FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記の「高配当vs取り崩し 取り崩しはこんなに金額が有利だった」「高配当vs取り崩し 配当控除の効果はどれくらい?(後編)」
ありがとうございます!