【国内旅行】ニセコスキー旅行 ー準備、飛行機、バス、宿、温泉ー

昨年末に子供が北海道にスキーに行きたい言い出しました。退職もしましたし、昔行ってもう一度行きたかったニセコで2024年の1月頃から計画し、3月4日から3月7日の3泊4日で行ってきました。

準備

• ツアー会社はパックなので楽ですが、飛行機代＋ニセコまでのバス代＋ニセコ2泊＋札幌1泊で二人で18万円程度でした。
• 退職して時間はありますのでどの程度まで自力で分割して満足感を落とさず安くできるかトライしてみました。 
• LCCを利用すれば大きく値段が下がるのではないかと思い、Trip.comで値段を確認すると丁度よい時間の場合は6万円程度で劇的に安くはありません。
•  楽天トラベルで飛行機代(ANA)＋ニセコ2泊＋札幌1泊で見積もると15万円程度でしたので、これを軸に検討しました。
• スキーバスは北海道中央バスのサイトで予約しました。往復2人で1万円程度で総額二人で16万円程度となり、ツアーより2万円程度は安くなりました。 

• スキーのレンタルはWinter Firstで予約しました。調べた中では価格がリーズナブルで前日に宿まで配達してくれます。子供がアクシデントでストックを折ってしまった際も、替えのストックをゲレンデまで配達してくれて便利でした。 
• ニセコ全山共通リフト券も予め予約しました。

スキー

• アンヌプリのゲレンデで足慣らしをした後、ビレッジ、ヒラフ、HANAZONOと４つのスキー場を順番に滑りました。

• 最初は調子よく滑れていましたが、徐々に太ももが痛くなり、スキーの踏みしめができなくなってきました。 残念ですが若いころの滑りのイメージには程遠いです

• 昔は友人と上から下までのスピード競争をしたりしましたが、休み休みでしか滑れなくなっており、子供に置いて行かれてしまいました。
• スポーツ関係は若い頃の一番良かったイメージが記憶されているので、それと無意識に比較してしまうので始末が悪いところがあります。 
• 年齢や体力相応の楽しみ方にシフトしていくようにしなければいけないですが、若い頃にあまり熱心に取り組んでないスポーツをした方が気持ち的には楽かもしれません。 
• 安比、蔵王、志賀高原、八方尾根はもう一度行きたい気もしますが、一番行きたかったニセコに来れたので優先順位は考えたいと思います。

• 羊蹄山に向かって滑り降りる景色は昔と変わっておらず、もう一度この景色を頭に刻み込めたのは来た甲斐がありました。 

宿

• 宿泊は料理、ゲレンデからの近さ、温泉を考慮していこいの湯宿 いろはを選択しました(宿泊代は2人2泊で77,000円)。
• 地図で調べると近そうでしたが、雪道の登りもありゲレンデまで徒歩10分程度。スキーを担いでスキーブーツで歩くのは子供には評判悪かったです。

• 部屋は本館洋室(眺望無し)で、スキーから帰ってきてすぐに寝ころべるように洋室を選択しました。 

• 源泉かけ流し露天風呂で、水風呂、サウナ、寝湯もありました。雪見風呂で早朝、スキー後、夕食前、就寝前と入浴しました。

• 夕食は会席料理でおいしいし量も十分でした。昔泊まった北海道のスキー場の宿は料理がもう一つでしたが、ここは料理も見て選択した甲斐もあって満足でした。 

• 朝食はハーフバイキングで丁度よい規模の宿なので混雑することもなく十分楽しめました。 

• 宿泊者専用ラウンジには無料コーヒー、お茶、ジュースのセルフサービスがあります。最終日チェックアウト後にも温泉を利用させてもらい、札幌行きのスキーバスを待つ間もここで気持ちよく過ごせました。

まとめ

スキー旅行はパックツアーの方が便利ですが、時間があれば自分で組み合わせることで満足感を上げることもできると思います。