2019年からエポス、2020年から楽天、2023年から三井住友のクレジットカードの併せて3枚を使っています。
退職が2023年12月で、退職前の方がクレジットカードの審査が通りやすいと言われてましたので、退職前に選定して申し込みました。選定経緯と目的、現在の使用状況を記載します。
目次
経緯、選定基準、目的
- 2019年にエポスカードを申請するまでは、クレジットカードを日常で使用する習慣は無く、会社で手数料無料で入れる法人ゴールドカードを1枚持っているのみでした。海外出張や海外旅行の際に、持っていくだけで普段は全く使っていませんでした。紐づいた無料のETCカードも使っていました。
- 法人カードですので、退職すると使えなくなります。ブログやクレジットカード比較の記事を調べて、海外旅行傷害保険の傷害・疾病治療費用の保障を第一目的にカード候補を選定しました。
- 2019年当時の選定基準は以下です。
・傷害・疾病治療費用の保障額が高い
・手数料無料
・還元率は0.5%以上
・ETCカードが無料 - 上記の選定基準を満たすエポスカード(VISA)を申し込みました。クレジットカードの日常使いに慣れていませんでしたが、エポスカードはゴールドカードへの無料招待があるとのことだったので、日常でも使い、ゴールドカードに招待されました。
- エポスカードに大きな不満はなかったのですが、紛失等使えなくなった時の予備にもう1枚カードを持ちたいと思ってました。エポスカードはポイント還元率は選定基準を満たしていてもポイントの使い勝手が私には合わず、還元率の実感が得られませんでした。
- 2020年にそこで以下の選定基準で2枚目の楽天カード(Master)を申し込みました。
・Masterブランド
・手数料無料
・還元率は1.0%以上 - 楽天カードはポイントの使い勝手が私に合っていて、クレジットカードの還元率を実感させてくれた初めてのカードでした。法人ゴールドカードの時はポイントの失効が勿体ないのであまり欲しく無くても使いそうなギフトと交換していた位でしたが、コンビニ等の日常で使う店で使うことができます。
楽天カードを持ったために、これまで使ってなかった楽天経済圏の楽天銀行や楽天証券も申し込み、便利なネット環境が広がった点は目的外の効果でした!
- VISAとMasterで2枚のカードを持ちましたので、更に増やす気は無かったのですが、2023年に三井住友の Oliveフレキシブルペイ ゴールド (VISA)を申し込みました。
- こちらはSBI証券でのNISAのクレジットカード積み立てが目的です。
- 旧NISAはマネックス証券で行っていたのですが、新NISAは手数料の面などからSBI証券で行う予定にしておりましたので、クレジットカード積み立てに有利なOliveフレキシブルペイ ゴールドを増やすことにしました。年会費無料の条件は達成済みです。
各カードの使用状況
エポスゴールドカード(以下、エポスゴールド)
- エポスゴールドは固定費(電気/ガス)の支払いに使っています。
- 「選べるポイントアップショップ」というサービスがあり、3倍(1.5%)の還元率で3つまで登録できます。対象ショップは300以上あり、私はほかにETCと国民年金を選択しています。
2024年は退職したため、2月と4月に国民年金の支払いがありましたので、多くの額を使いました・・・
- エポスゴールドはボーナスポイントがあり、年間50万円以上の利用で2500ポイント(還元率0.75%)、年間100万円以上の利用で10000ポイント(還元率1.5%)になります。国民年金の支払いで2024年は余裕で達成できそうです。
- エポスゴールドにはエポスファミリーゴールドというサービスがあり、二親等以内で18歳以上(高校生を除く)もエポスゴールドを持てます。一般的な家族カードと異なり、各個人の口座が引落口座になります。
家族旅行で空港ラウンジを使うことができるようになりました!
- 海外旅行傷害保険については、加入した2019年は自動付帯だったのですが、現在は利用付帯になっています。 家族旅行の際は各自のエポスゴールドで空港までの運賃を支払っています。
- オンライン決済専用カードとしてエポスバーチャルカードのサービスがあり設定しています。ネットでの決済はエポスバーチャルカードを利用しています。一度不正使用をされたことがあり、オペレーターさんに改善策を聞いた際もバーチャルカードの利用を推奨されました。
ネット経由での不正利用の際は手続き面では対応が楽になると思います。
- 便利なエポスゴールドなのですが、還元で得られたポイントが私には使いづらいです。 プリペイドカードも作ったのですが、ポイントチャージが手間で使わなくなってしまいました。ある程度貯まった段階でANAマイルへの交換で利用しようと考えています。
【退職後の手続き】健康保険、国民年金、雇用保険(失業保険)、確定拠出年金及びNISAの対応
一度ブログにアップした記事で退職後の手続きを纏めました。編集記事になります。 退職後1か月以内に対応したこと ー保険、年金、NISAー 12月末の退職後に期限があ…
Oliveフレキシブルペイ ゴールド (以下、 Olive ゴールド)
- SBI証券のNISA積み立て枠に使っています。ややこしくて正直よくわかってないかもしれませんが、「三井住友カード つみたて投資」のクレカ積立額以外で Olive ゴールドの場合は年間100万円以上使えば付与率が1.0%になるのだと思います。
- こちらも海外旅行傷害保険が、利用付帯で選択できます。
「旅行安心プラン」を選択して、海外旅行の補償を厚くしています。
- Olive ゴールドではスマホのタッチ決済で7%ポイント還元があります。コンビニなどの対象店舗ではスマホのタッチ決済を多用しています。
一度スマホのタッチ決済に慣れてしまうと、カードを出すのが面倒になりますね!
- Olive ゴールドの還元で貯まるポイントは支払い金額にキャッシュバックすることで利用しています。ポイントの使い勝手は良いです。
楽天カード
- 楽天証券での投資信託の積み立てと楽天市場、楽天トラベルなどの楽天経済圏の支払いに使っています。
- Olive ゴールドを持ってからは楽天経済圏の支払い以外のクレジットカードとしては普段使いでは一番使わないカードになっています。
- 普段使いでは楽天カードよりも楽天ペイ(還元率1.5%)を使うことが多いです。貯まる期間限定ポイントを使うのにも便利です。
- 税金の支払いは楽天ペイの請求書払いを使っています。
- 楽天カードは還元で貯まる楽天ポイントの楽しさを教えてくれたカードでした。勝手にどんどん貯まるのでポイ活に引き込まれてしまう吸引力があります。
まとめ
普段の日常使いの順番は、 Olive ゴールドで年間100万円まで、エポスゴールドで年間100万円まで、この枠を使い切ったら、楽天カードの順番です。
2019年にクレジットカードを申し込んだことで、キャッシュレス決済の流れにもなんとかついていけているように思います!
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