【車中泊】しまなみ海道から四国の旅|8日目(9.30) 兵庫 グランドメルキュール淡路島~帰宅 及び まとめ

車中泊
加工 明石海峡大橋
目次

8日目(9.30) 兵庫 グランドメルキュール淡路島リゾート&スパ~帰宅

8日目は兵庫県のグランドメルキュール淡路島リゾート&スパから帰宅するまでの記録です。

  • 朝は6時過ぎに起床しました。部屋のベランダから景色を眺めます。
グランドメルキュール淡路島
  • 朝風呂に入る前に、レストランとロビーを見に行きましたが、まだ人が少なかったです。
グランドメルキュール淡路島
グランドメルキュール淡路島
グランドメルキュール淡路島
“出典:グランドメルキュール淡路島リゾート&スパ
グランドメルキュール淡路島

メニューの種類も多く、変わった一品や地のものもあり、差別化できています。やはりリゾートホテルですね!

  • 中庭を眺めて部屋に帰ってゆっくりしました。
グランドメルキュール淡路島
  • 11時前にチェックアウトして、道の駅 福良に立ち寄ります。
道の駅 福良
道の駅 福良
美湯松帆の郷
美湯松帆の郷
  • 泉質は単純弱ラドン温泉でかけ流しではありません。露天、内湯、サウナ、水風呂の一式は揃っています。今回は前回と逆の浴場でした。
美湯松帆の郷
“出典:美湯松帆の郷

これから本州に渡る明石海峡大橋を眺めてのんびり入浴しました!

  • 明石海峡大橋を渡って帰宅しました(2,210円)。当日の支出は4,060円でした。
9/30ドライブマップ

まとめ -予想外だった点は? 次回への改善点は?- 

しまなみ海道から四国の車中泊旅行について全体のまとめと改善点を考えてみました。

費用

全旅程
  • 全体の支出は75,360円でした。

7泊8日でホテル3泊、最後のホテルはグレードを上げたので結構支出しました。

ドライブ 

  • 計画段階の観光スポットのピックアップは悪く無かったです。 しまなみ海道の島々、愛媛と高知の海岸線も気持ちよくドライブできました。
  • 海岸線ばかりでは景色に変化が無いので、3日目ににこ淵と四国カルストを入れて山に行ったのですが、天気に恵まれませんでした。
  • 周遊できる島巡りの方が、同じ道を帰ってこなければならない半島や岬より満足度は高いです。海岸線の写真もやはり初日や2日目は多いのですが、4日目以降は飽きてくるのか減ってしまいます。
  • 同じテーマ(例えば海岸線)だと大きく距離を動いて景色の変化がある程度無いと新鮮さに対する感度が鈍って来るようです。
  • グーグルマップやカーナビアプリで道があるのに通行止めになって行けない道が何度かありました。過疎化が進んでくると道路の維持ができなくなって車では行けなくなるところが増えてきそうです。
  • GPSロガーアプリ「ルートヒストリー」は5日目が調子が悪くて何度も切れてしまいました。

北陸・関東周遊」では海岸線でも日本海、太平洋と変化があり新鮮さは持続しました。

  • ところどころ「ルートヒストリー」が繋がってないところがありますが、今回で四国と瀬戸内は回りたいところは回れたと思います。
四国・瀬戸内

車中泊

  • 今回4泊の車中泊で気持ちの良い朝が過ごせたのは1泊目だけでした。この時間が車中泊の好きな時間で車中泊を続けている魅力の大きな要素なので残念です。
  • 2泊目は車中泊場所の選択は良かったのに雨、3泊目は暑さとアイドリング、4泊目は小雨と天気と気候に恵まれませんでした。連泊の場合は気持ち良い朝を迎えられる割合がこれまでもっと高かったので、今回この点は不満が残りました。
  • 車中泊3泊目は暑さは寝苦しかったですが、「夏の試し宿泊」の経験を活かせました。運転席と対角の後部座席の窓をウィンドーネットを掛けて大きく開け、車内の風通しが良くなるようにしました。残り2つの窓も少し開けて、扇風機を回して空気ができるだけ循環するようにしました。これで寝付くまでの暑さは大分軽減できましたが、防犯面のリスクと騒音が増すので安全で静かな車中泊場所の選択のハードルが上がります。

天気や気候はどうしようもないですね・・・次回に期待したいです!

ホテル

  • 3日目と6日目のホテルは「ホテルチェーン」の記事の選択基準で選びましたが、7日目は「【資産運用】2025年9月の実績」で記載した通り、資産運用が順調で車中泊の合間のホテルも価格の縛りを緩めて選びました。
  • 7日目グランドメルキュール淡路島リゾート&スパ(17,100円)は部屋も広くてベランダもあり、朝食バイキングも豪華でゴージャスなリゾート気分を味わえました。6日目たかのこのホテル(6,900円)と比較すると温泉以外はグランドメルキュール淡路島リゾート&スパの方が良かったです。
  • ただ2倍以上の値段を出して、2倍以上の満足度が高まったかというとそんなこともなく、1.3倍程度です。満足度に関するコスパという点ではたかのこのホテルの圧勝です。
  • 働いていた頃は費用対効果、資産運用では経費といった点でどうしてもコスパ思想が身にしみついていてコスパが良いものを選択することで自分の納得度が上がる部分が大きいです。
  • 一方で、趣味の音楽のライブなどでは、チケット価格が高くてもそのアーティストの生の演奏が聴けるという絶対価値でコスパを考慮せずに支出判断をしています。
  • 車中泊旅行はまだ初めて2年の趣味で、絶対価値で判断するかコスパで判断するかで基準がはっきりしていないので、今回はコスパ面でもやもやしました。

資産運用が順調で、今年の支出目標に余裕がある場合は満足度の絶対価値を基準にして趣味(やりたいこと)に関して支出しようと思います!

  • 昨年車中泊旅行を始めたころは、一人だし高速も出来るだけ使わずに地道を走るのが車中泊旅行であるという先入観がありました。この先入観は昨年11月の「東海の海岸線旅行」の帰りに取れました。私の車中泊旅行の今の楽しみは若い頃満たされなかった「Wild感への不満」を満たすこと、車中泊の朝起きてドアを開けて自然の中に出ることです。
  • 他にも車中泊の新しい楽しみが見つけられれば良いですが、それ以外の点の自分で気づかない先入観や拘りはできるだけ取り払って続けたいと思います。
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