
子供の夏休みと冬休みに合わせて、年に2回くらい家族旅行に行っています。2025年はゴールデンウィークに大阪の奥水間温泉、夏休みに島根と岡山の温泉旅行に行っています。
冬場は急な降雪があるのでどうしても北の方に行き難く、南の和歌山あたりの旅行が定番化しています。今年は淡路島や三重県も候補に挙がったのですが、結局、2024年の冬の家族旅行とほぼ同じの定番の旅行先に落ち着きました。
2025年12月の子供の冬休み中に2泊3日の紀州みなべ千里浜温泉、川湯温泉、湯の峰温泉旅行に行きました。

昨年からアップデートしている情報もありますので、参考になる所があればと思います。






1日目 大阪~和歌山 グランドメルキュール和歌山みなべリゾート&スパ
- 12:30過ぎに大阪を出発です。高速を使ってグランドメルキュール和歌山みなべリゾート&スパにチェックインしました。




- グランドメルキュールのチェーンには「志賀高原スキー2025」の際に、メルキュール長野松代リゾート&スパに、「しまなみ海道から四国の旅」の際に、グランドメルキュール淡路島リゾート&スパに泊まっているので私は3か所目です。
- ロビーからの眺めです。3か所中で景色は一番良いと思います。家族連れでいっぱいです。





定番の白浜ではせっかくなので源泉かけ流しの宿を選ぶのですが、今回は嫁さんが気分を変えてリゾート感が欲しいとのことです。
- 施設とサービス自体は、これまで泊った2か所とほぼ同じです。ラウンジのドリンクとスナックのサービスは人で一杯でした。
- 部屋の雰囲気です。 広くて快適です。空調が集中管理で個別に設定できないのは長野松代、淡路島と同様です。


- 窓からの眺めです。グランドメルキュール淡路島リゾート&スパのようなベランダはありませんでした。





ベランダがないのはちょっと残念です・・・
- 家族連れが多かったので、混まないうちに子供のリクエストである3Fの卓球室に向かいました。和室の卓球室で空いていましたが、ゲームをしている内に順番待ちの方がどんどん増えてきました。


- 1階の中庭に出ました。









海の景色が気持ち良いです。
- 地下1階の温泉に入浴しました。泉質はナトリウムー塩化物泉でかけ流しではありません。露天、内湯、サウナ、水風呂が揃っています。





露天からは海が見えます。
- 温泉ラウンジもこれまで泊った2つのホテルと同様、落ち着いた雰囲気で飲み物サービスがあります。




- ホテルの夕食はバイキングです。朝もバイキングですので一泊朝食付きで予約していました。夕食は白浜に泊まった時によく行くよし平 田辺店にてんぷらを食べに行きました。
- ホテルに戻って来るとほぼ満車でした。


- 温泉に入って、ラウンジでお酒を頂き、就寝しました。
2日目 和歌山 グランドメルキュール和歌山みなべリゾート&スパ~湯の峯荘
- 部屋の窓からの朝の景色です。


- 朝食はバイキングです。品数も多くて明らかに1ランク上のバイキングです。









メニューの種類も多いです。子供連れが多いので、落ち着いた雰囲気では無いですが、小さい子を見ていると楽しいです。
- 11時前にチェックアウトして、ホテルから見えていた小目津公園に立ち寄りました。







12月なので子供が遊ぶのを見ているのは寒いですが、グランドメルキュール和歌山みなべリゾート&スパに泊まって子供連れで遊ぶには丁度良いと思います。
- ビーチからの景色です。1か月前に海岸線は堪能したはずなのにやはり海は気持ち良いです。






- 嫁さんと子供は特に感慨は無さそうでしたが、のどかな風景でちょっと車中泊旅行に寄り道した気分でした。





途中の景色です。子供が網を持って虫か魚か何かを取ろうとしていました。
- 川湯温泉の仙人風呂(12月~2月限定)に到着しました。
- ここも定番の温泉で、子供が小さい頃はシーズンに2回以上は来ていました。温泉の良い匂いがします。




- 湯船の大きさは昔より小さくなってきていますが、川底から足元湧出する温泉は変わりません。







湧出場所にむらがあるので、時々「熱っ!」という声が聞こえます。
- 仙人風呂を堪能した後、湯の峯荘にチェックインです。






- 部屋は普通の和室です。窓からは高台にある一軒宿の里山の景色が広がります。




- ここも温泉がかけ流しで良い湯なので、何度も泊っている定番の宿です。
- 泉質は含硫黄‐ナトリウム‐炭酸水素塩・塩化物泉でしっかり硫黄の匂いがします。
- 特に広い方の浴場はぬる湯の露天風呂があります。明るい間は里山の景色、夜は星空を見ながらいつまでも入っていたくなります。





写真奥の方がぬる湯です。今回は入って来る人が少なくてほとんど独り占め状態でした!
- 部屋で夕食です。メニューは毎回大きくは変わりませんが、定番の安心感があります。





温泉とおいしいお料理で満足できる定番の宿があるのは幸せなことです。
- 夜の景色です。今日は満室なので駐車場も満車です。


- 温泉に入って就寝しました。
3日目 和歌山 湯の峯荘~帰宅
- 朝食前に入浴です(朝の里山の景色です)。






- 朝食は大広間でとります。





昨日はバイキングでしたが、今朝は温泉粥を落ちついて頂きました。
- 高速を使って帰宅しました。


気持ちの良い露天風呂について
- 露天風呂に入っていると時々普段の温泉以上の解放感に包まれる時があります。かけ流しのぬる湯の内湯に入っている時は意識が飛んで眠ってしまうような気持ち良さは感じますが、このような解放感は感じません。今回の湯の峯荘でもぬる湯に浸かって里山の木々や山の遠景、夜空の星を見ていて解放感がありましたので理由を考えてみました。
- 普段は露天風呂に入っている時にこんなことは考えずに気持ち良さに浸っているのですが、今回はなぜか浸っている自分を客観視するスイッチが入ってしまいました。
- これまでの経験から解放感に包まれる条件は、①ぬる湯、②自然の中の露天風呂、③他に人が少ない(人の会話が聞こえず自然の音だけ)の3つは最低限必要に思います。この3つがあれば必ずうまくいくかというとそうでは無いので他にも条件はありそうです。
- 湯温や気持ちの良い自然の中の空気といった体感の気持ち良さだけなく、心理的な解放感が上乗せされます。
- お湯に浸かって自分の心理的な動きを追ってみると、触覚や温感といった体感の気持ち良さに自然の風景の視覚、聴覚が重なっています。1つの解釈ですが、私の場合はこのような感覚が統合されると役割からの解放感を感じているように思います。
- 仕事をしているときは仕事面での役割を負い、家に帰ってそこから解放されるのが家庭です。ただ、家庭の中でも配偶者や親としての役割はあります。



仕事で負っている役割と比べると心地よさと自由度は高いですが・・・
- ぬる湯に浸かって自然の景色を見るでもなくぼーっと見ていると、これらの人間としての役割、更に還元されて動物としての役割からも解放され、生物として木々の植物や山や星と同じ次元にいるように感じることが解放感の源であるように思いました。役割を果たさなくてもここにいるだけで十分と静かに受け入れられる感覚です。
- 養老孟司さんの記事の「徐々に自分が自然と同一化していくのがわかる。これが、とても心地いいのです。」という内容と多分同じ感覚だと思います。
- あまり分析しすぎると浸れなくなるのでこれくらいにしておきますが、自然の中にいる心地よさにはこのような面があるように思います。私の場合はぬる湯の露天風呂でそのスイッチが入りやすいのでしょう。
- 一方で、仕事で役割をこなして課題をクリアーした時やスポーツでこれまでの壁を越えた時の解放感もありますね。充実感や達成感を伴う解放感で、今回の解放感とは種類が違います。
- 退職して大分解放感が得られているはずなのに、解放感は奥が深いものですね。



好きな時間の「ぬる湯の露天風呂で風に揺れる木々の葉を眺める」を深堀する機会になってしまいました。


