
2日目は静岡県の道の駅 花の三聖苑 伊豆松崎から静岡県の道の駅 伊東マリンタウンまでの伊豆半島海岸線巡りの記録です。
- 6時前に起床しました。小雨が降っていますが、9月の「しまなみ海道から四国の旅」で雨の朝に耐性がついたのか、気分はそれほど悪くありません。


- 昨夜は、ウィンドーネットは前の運転席のみに掛けて、扇風機を車内の熱気が冷めるまで回しました。寝袋を掛布団がわりにして寝入りました。トイレに起きてからは冷えてきたので寝袋にくるまって眠りました。車中泊車はこちらの駐車スペース1台のみ、道路横の駐車スペースに数台でした。

- 7時前に出発です。途中の展望の良い駐車場で昨日入った沢田公園 露天風呂の方向の景色を眺めました。


昨日もありましたが、このあたりは富士見彫刻ラインと呼ばれ、道路脇に彫刻が設置されています。
- 岩地海水浴場のダジュール岩地 無料露天風呂に向かいました。昔家族で来たことがあり再訪です。船の露天風呂でHPでは10月までやってるはずなのですが、今回は見つかりませんでした。やっていれば泉質はナトリウム-塩化物泉のかけ流しで水着着用で無料です。




- やっていれば泉質は食塩泉のかけ流しで、水着着用で無料です。





気温が下がってきて湯温が下がったので中止との看板が出ていました。必ず10月までやるのではなく、その年々の気温で早めに中止するのかもしれません。
- 朝風呂の予定が狂いましたが、今日はまだ入浴の予定があります。気を取り直して、石部の棚田展望台から棚田を眺めました。




- 夕日ヶ丘展望広場から海を眺めます。





少し青空がのぞいてきました!









当時子供部屋に飾るペナントを買いました!
- 石室神社への参道を下ります。


- 先端の熊野神社からの眺めです。









灯台は覚えていましたが、神社と荒々しい風景は全く忘れてしまっていました。灯台のペナントも記憶の風化予防には役に立っていたようです。
- 大瀬漁港から蓑掛岩を眺めます。関係者以外立ち入り禁止の看板があったのですが、おじさんに「写真を撮るだけでもダメですか?」と聞くと漁港の駐車スペースまで立ち入りOKしてくれました。


- 弓ヶ浜で小休止。




- 田牛海水浴場を路肩から眺めました。







ここまでのドライブマップです。
- 下田に入り、犬走島を散策しました。




- 恵比須島を少し散歩します。




- 爪木崎に駐車しました。







きれいな海の色の写真だったので来てみたくなりました!
- 海岸線を走って河津浜温泉 共同露天風呂跡に到着です。 じゃみらさんの「シン・温泉に行こう」の情報では現在撤去されているようです。


- この辺の野天風呂の情報はるるぶ`00-01の「野天風呂へ行こう」からの情報ですので、25年前に興味を持った頃のものです(内容はYacchiの隠れ家さんの「野天風呂へ行こう!るるぶ ’00-’01」の記事が詳しいです)。



さすがに当時から状況も変わって閉鎖されているところも多いです・・・もっと早くリタイアできていればと感じる瞬間です。
- 大滝温泉 天城荘で入浴しました(1,000円 アドバンスクリエイト優待でタオルセット無料、コインロッカー100円)。


- 入口から入って、入浴しなくても滝見台までは無料です。


- 滝見台のすぐ下の受付で入浴料金を払います。泉質は弱アルカリ性単純泉で水着着用の露天のみで、かけ流しです。


- 平日で私以外は全て外国の観光客の方でした。下流から上流まで露天風呂が並んでおり、どこからもお風呂に入りながら滝が見れます。









滝を見ながらぬる湯の露天風呂に浸かっていると時間が経つのを忘れます。
これまで入った滝見風呂は秋田の川原毛大湯滝をすぐに思い出します。
- 洞窟風呂もあります。


- 現在は宿泊は休業しています。宿泊でのんびりと入りたい気もしますが、露天風呂への坂道の登り降りを考えると、何度も入らない気もします。



何かで見た滝の前の露天風呂の写真が印象に残っており、長く来てみたかった温泉でした。
嫁さんとの伊豆半島の温泉旅行の際には是非再訪したいです!
- 温泉から出て再び海岸線に戻りました。稲取龍宮岬公園に立ち寄りました。





相模灘越しに伊豆七島が望めるとのことですが、よくわかりませんでした・・・





ここまでのドライブマップです。
- 海岸線を北に走り、北川温泉 黒根岩風呂で入浴です(700円)。


- 泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物温泉のかけ流しで海の見える露天風呂です。


- 赤沢温泉 あかざわ足湯に立ち寄ります。 ここは「野天風呂へ行こう」では露天風呂として載っているのですが、現在は足湯になっています。







時代の流れなのかもしれませんが、景色の良い露天風呂なのに足湯だけでは勿体ないですね・・・。
- 伊豆高原の橋立観光駐車場に到着しました。対島の滝展望台を目指して歩きます。





対島の滝の詳細は「【静岡県観光&名所】わが街だいすき.com」さんの”対島の滝【伊東市】“の記事をご覧ください!
- 左手の川が下流に来ると海が見えてきます。


- 滝になって海に直接流れ込みます。







直接海に流れ込む滝はこれまで見たことが無かったです!
- 調べてみると海岸爆といってやはり珍しいのですね。奥能登に「垂水の滝」があるようなので通行できれば候補にしたいと思います。
- 展望台からハイキングコースを辿って、近くの吊り橋まで足を延ばしました。




- 最初に読んだのは学生時代で「多型倒錯 つるつる対談」でした。はっきりと論理的な語り口で恋愛、家庭、仕事、老後と筋の通った考え方を書かれるので宮迫さんの本は若い頃何冊も読みました。当時自分の考え方を固めるのに大きな影響を与えてくれた方でした。



気持ちよさそうな雰囲気で描かれているので伊豆高原がどんなところか来てみたかった場所です。





ここまでのドライブマップです。
- ナガヤ八幡野店で買い物をして(883円)、道の駅 伊東マリンタウンで車中泊の下見をします。




- ここは車中泊マップの評価でAランクですし、特に評価は無いですが「青の風に吹かれて」でも泊られています。



大型の道の駅で幹線道路沿い+線路も近いのでどの程度の騒がしさか心配です。
- “♫電話はよいふろ(4126)”のCMが懐かしいサンハトヤがすぐ隣ですので、日帰り入浴(2,000円)で入ろうかなと思いましたが、海底風呂より露天風呂の気分でしたので止めておきました。
- 道の駅の敷地内にある朝日の湯 シーサイドスパで夕食を取り(1,000円)、今日3回目の入浴です(900円、アドバンスクリエイト優待100円引き)。


- カルシウム、ナトリウム―塩化物・硫酸塩温泉で露天、内湯、サウナ、水風呂があり、かけ流しでは無いです。





昨日から露天風呂にはたくさん入りましたが、洗い場は無かったのでちゃんと体を洗ってのんびりくつろぎます。
- お風呂から上がると、車や電車の音も我慢できる範囲で騒々しさもほどほどです。歩いて車に戻ってそのまま車中泊です。当日の支出は5,083円でした。





