高配当株に興味を持ったのがいつ頃だったのかは覚えていませんが、インデックスの投資信託に飽き、スイングトレードを試していた頃だと思います。2014年からは年間の配当金と分配金の記録を残していますので、2009年の証券口座開設から5年で高配当株投資を資産運用の核として意識しています。日本の個別株、海外個別株、海外ETFについて方針を考えてみたいと思います。
目次
高配当株に興味を持った経緯
- どのような経緯で見つけたのかわかりませんが、株式運用のブログを検索している中で、トバツトムさんの「配当金生活」というブログに辿り着きました。
- 2021年07月01日の記事以降、現在は更新されていないようですが、当時の年間予想収入650万3454円となっています。最初にトバツトムさんのブログを見つけた時はもっと少なかったと思いますが、それでも年間に数百万円単位の配当金/分配金を得ておられ、高配当株にインデックスの投資信託とは異なる魅力を感じました。ブログを参考に同じ銘柄をちょこちょこ買いだしたのが高配当株投資の第一歩でした。
高配当株投資でFIREを達成している方を見つけて当時は驚きました!
- たぱぞうさんの「たぱぞうの米国株投資」というブログにも辿り着き、海外個別株、海外ETFにも興味を持ち始めました。そのうちにマネックス証券さんが海外特定口座を開始され、海外個別株、海外ETFを確定申告不要で売買できるようになりました。
高配当株の現状と今後の方針
- 海外と長期投資はマネックス証券で、そこまで長期でなく売買を繰り返す可能性のある銘柄はSBI証券でという口座の使い分けが始まりました。
- 同じ2009年に開設した証券口座ですが、現時点でマネックス証券の口座は+83%、SBI証券の口座は+34%の評価益であり、マネックス証券での資産運用が早めの退職を後押ししてくれました。
- 2014年からの債券等も含めたリスク資産の税引き前の年間の配当金と分配金の履歴は以下のグラフになります。
- 2019年位から更に高配当株投資を加速させて行きました。トバツトムさんほど効率良い利回りで配当金と分配金を得られてはいませんが、一定の収入が確保できているのは大きな安心感があります。
- 現在日本及び海外株で100銘柄以上の高配当株を持っており、グロース株を合わせると更に増えますので、セクター分散を意識しながら、もう少し整理したいと考えています。またNISAの成長投資枠では海外高配当ETFを購入していく予定です。
【資産運用】退職後の方針に向けた現状整理 ーどのようなアセットアロケーションに修正する?ー
資産運用に関しては2009年から SBI証券とマネックス証券、2020年から楽天証券を加えての3つの証券会社で行っています。 アセットクラスとしては株式(日本、先進国、新…
参考資料
以下を参考にさせて頂きました。
- トバツトムさんの「配当金生活」(プロフィール欄にリンクフリーの記載がありますので個人ブログですがリンクさせて頂きます)
- たぱぞうさんの「たぱぞうの米国株投資」
助かりました!