【退職後の手続き】確定申告 ー退職2年目の対応は必要?定額減税は?ー 

退職後の手続き

退職2年目は確定申告は必須ではありませんでしたが、退職後の健康保険は「前年の収入が影響する退職1年目は任意継続被保険者になり、収入が減少する退職2年目からは国民健康保険に加入する」対応で進めています。

国民健康保険料の計算には住民税の申告が必要であるため(参考資料参照)、確定申告を行いました。 

目次

確定申告の経緯 

昨年の経験を生かそうと思います!

手続き

  • マイナンバーカードを使って、マイナポータルから手続きしました。
  • 「e-Taxで確定申告をはじめる」ボタンから国税庁 確定申告書等作成コーナーに入り、手順に従って入力しました。
  • 今年度の注意事項である定額減税に関しても、記載漏れが無いように申告しました。
  • 今年度は給与所得がありませんので、所得税額から計算される外国税額控除にはメリットが乏しいと考え実施しませんでした。 

昨年度は実施しました!

  • 配当控除の申告もしませんでした。調べた結果、配当控除には総合課税が必要になり、国民健康保険料に影響が出る可能性があるためです。
  • 給与所得が無いため、「給与所得控除の55万円が勿体ないな」と感じました。これまで当たり前のように控除されていたため、「昨年度分に今年度分の控除も使えたら・・・」と思ってしまいました。

給与所得控除が勿体ないのでサラリーマンに戻りたいとは思いません・・・

まとめ

国民健康保険料の計算には住民税の申告が必要であるため、確定申告を行いました。 

退職1年目の昨年度は住民税も任意継続の健康保険も高かったのでどの程度下がるのか楽しみです。

税金と社会保険料の面からも完全にリタイア生活に入ります! 

参考資料

税理士KOBAYASHIちゃんねるさんの「【所得税確定申告はしなくても】住民税の申告だけはした方がいい人!」

有難うございます。参考になりました!

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