【資産運用】退職後の方針に向けた現状整理 ーどのようなアセットアロケーションに修正する?ー

  • 資産運用に関しては2009年から SBI証券とマネックス証券、2020年から楽天証券を加えての3つの証券会社で行っています。
  • アセットクラスとしては株式(日本、先進国、新興国)、債券(先進国、新興国)、REIT(日本、先進国)、金及びコモディティになります。
  • 資産運用は以前の記事に記載しました通り、「やりたいことというより、安心してやりたいことに取り組めるようにやったほうが良いこと」という位置づけになると思っています。 
目次

資産運用に取り組んだ経緯

  • 資産運用に関しては30代までは興味を持っておらず、企業型確定拠出年金も定期預金に入れ続けているような状態でした。徐々に資金が貯まってきて、1銀行で保護される元本1,000万円を超え、複数の銀行に口座開設をし出したあたりから、少し興味を持ち始めました。 

今から思えば「余裕資金」が出てきたのだと思います。

  • 竹川 美奈子さんの「投資信託にだまされるな!」を読んで、インデックスの投資信託から始めました。当時初心者にも情報提供が多かったマネックス証券でも知識を吸収しました。 
  • ただ、インデックスの投資信託は買うだけで何もすることが無いため、資産運用をしているという実感が得られず、数年間はブログ等を見ながらいろいろ試しました。 
  • 株式のデイトレードはその日の内に売買を終了すれば、マーケットにリスク資金を置いておかなくても良い点に魅力を感じました。1日会社が平日に休みの日があったので、午前に買い、午後に売るを数銘柄で試してみましたが、少しの利益のために1日時間が潰れてしまい、とても会社員勤めをしながらできるものではないと感じました。 
  • スイングトレードなら土日に調べて買っておき、指値で売れば良いと思ったのですが、20%程度の利益で売った株がその後どんどん株価が上昇するのを見てやるせない気持ちになりました。良いと思って買った銘柄は納得するまで持ち続ける方が私には性に合っていました。

今は当時と違って良い動画コンテンツも多いので勉強はしやすくなってますね!

資産運用の現状

  • 結局今は長期投資になり、株式はインデックスと高配当株が中心でサテライトでグロース株がトッピングされているという状態です。 
  • 当時先達の方のブログ等を参考にしながらルールも作ったのですが現在も生きているルールは以下位です。 
    ・インデックスの投資信託は積み立てで定期的に購入する 
    ・個別株は日本は15%(海外は30%)下がった時には、このまま持ち続けるか損切りするかを検討する 
    ・個別株は複数単元で購入する 

グロース株が2倍になったら半分売って購入費用分を利益確定するためですが、結局2倍でも売ってないことが多いです。ただ一部だけ試し売りができるのは気が楽なので続けています。

  • 退職しましたので、これまでよりリスクを下げたアセットアロケーションに修正し、株式は更に高配当株にシフトして、配当金や分配金をやりたいことやってみたいことに使って行きたいと思います。
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ご注意

当ブログに掲載されている記事の内容につきましては、 特定の金融商品等の勧誘を目的としたものではありません。最終的な投資判断はご自身の判断と責任において行うようにお願い致します。 

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