【車中泊】紀伊半島周遊旅行 2024.06.16-17 ー大阪～三重～和歌山ー

一度ブログにアップした記事を纏めました。編集記事になります。

四国一周旅行に続いて、ワゴンRで紀伊半島周遊にトライしました。今回も走りすぎてしまい2024.06.16-17の1泊2日となりました。

1日目(06.16) 大阪～三重 道の駅 紀伊長島マンボウ

•  10:30過ぎに大阪を出発 。天理ICまで高速(¥630)を使い、名阪国道経由で道の駅 伊勢志摩に到着しました。

• 時間がかかった場合ここを車中泊候補にしていましたが、まだ早いので道の駅 紀伊長島マンボウへ向かいました。

• 駐車スペースとトイレの位置を確認し、ホテル季の座で入浴(タオル付き,アドバンスクリエイトClub Offのクーポン利用で¥1,000)です。館内は感じの良いホテルでした。 

• スーパーオークワで夕食と翌日の朝食(¥1,131)を買って、道の駅 紀伊長島マンボウへ戻りました。トイレ近くの駐車スペースが空いていたので夕食を食べて車中泊のセッティングを行いました。 
• 2-3台離れた駐車スペースに夫婦らしい車が止まり、車中泊のセッティングを行っていますが、口論している模様です。離れた駐車スペースに移動しようか迷いましたが面倒なのでそのまま就寝しました。 

• 当日のの支出は合計¥2,761でした。

２日目(06.17) 三重 道の駅 紀伊長島マンボウ～帰宅

2日目の三重 道の駅 紀伊長島マンボウからの記録です。まさかこの日に大阪に帰ることになるとは思いませんでした。 

• 2:30にトイレで目が覚めました。もう一度うたたねしましたが、他の車のドアの開閉音とのエンジン音で入眠はできませんでした。あきらめてカーテンを開けると、昨日の夫婦らしい車が出発するところでその準備の音でした。 
• 季節的にもう暑くて眠れないかと思っていましたが、網戸にしておけば寝苦しさは全くなかったです。ガラスは全て結露していましたので、拭いてエアコンで除湿して4:00出発です。 
• 道の駅 海山で小休止し、早朝出発になったためプランを練り直します。

• 時間があったら行こうと考えていた魚飛渓の吊り橋に到着します。ここの河原は2009年夏に子供を連れて川遊びに来たところです。

• 2009年に川遊びの後、海水浴に来たあたしか海水浴場で小休止。

• 今回の紀伊半島一周で最も楽しみにしていた鬼ヶ城に到着です。

• 参考にさせて頂いている車中泊ブログ「青の風に吹かれて」に倣って、近くの花の窟神社を参拝しました。

• 車窓に橋杭岩を眺めながら樫野埼灯台に到着しました。

• 潮岬の本州最南端の碑に立ち寄りました。

• 給油(¥2,874)して紀伊半島を時計回りに北上。リヴァージュ・スパひきがわに到着しました。計画ではここでのんびり入浴して夕食を取り、道の駅 志原海岸で車中泊の予定でしたが、まだ13:00過ぎでリヴァージュ・スパひきがわも開いていません。
• 海岸で開くのを待つことも考えましたが、走っていると風が気持ち良いのですが、止まると暑いです。途中の温泉や車中泊スポットも調べてみましたが気分に合うところも見つからず、翌日の車中泊予定地まで進むことにします。 
• このようなちょっとしたPCの調べ物をするときにスリムアルミテーブルが役に立ちました。運転席で膝の上に置いて作業するのに予想通りぴったりでした。
• 試し宿泊で家にある折り畳みテーブルをフラットにした後部スペースで使うと長時間の車内の作業は辛いことがわかり、四国一周でも一度もテーブルは使いませんでした。
• 後部スペースに移動することなく、運転席で膝の上に置いてPC軽作業ができる軽いものを選びましたが、食事の際にも使えますし私には良い買い物でした。

• 予定地の道の駅 四季の郷公園に到着しました。トイレに近い第一駐車場を下見しましたが、トイレまでは階段と坂を上らなければならず途中で起きると目が覚めてしまいそうです。また、「大雨冠水注意」の掲示板がありました。

• 花山温泉 薬師の湯で入浴(¥900)。

• 別の時でしたが花山温泉に宿泊して、朝一番に温泉成分の膜を割りながら入るのは早起きの特権で、なかなか味わえない体験です。

• 露天風呂に入っているとポツポツと雨が降ってきました。湯上りの休憩所で天気を調べると当夜から翌日にかけて大雨の予報です。四季の郷公園の駐車場は「大雨冠水注意」であるため、高速を使って大阪に帰ることに予定変更しました。
• 当日の支出は高速代(¥1,610)を加えて¥5,384でした。

参考資料：以下を参考にさせて頂きました。

• 魚飛渓の飛び込みについてはKaoru Tさんの動画「銚子川　魚飛渓 2014　地元の子はスゴイ！」
• あたしか温泉については山神さんの記事「熊野市　紀の国　湯煙郷　あたしか温泉　山神のブログ４（完）」
• 道の駅 四季の郷公園の「大雨冠水注意」の掲示板についてはちかもあさんの記事「道の駅「四季の郷公園」和歌山｜軽自動車で車中泊！家では味わえないワクワク！」

紀伊半島周遊のまとめ －予想外だった点は？ 次回への改善点は？－ 

紀伊半島周遊の車中泊旅行について全体のまとめと改善点を考えてみました。

費用

• 1泊2日の全体の支出は¥8,145でした。
• 今回は四国一周(¥26,142)と違ってホテル宿泊もなかったのでさらに安くなっています。

ドライブ

• 計画段階の観光スポットのピックアップは良く、実際に行っても楽しめました。
• 軽くて運転席でも作業できるようなﾃｰﾌﾞﾙとしてMontagna HAC3454 スリムアルミテーブル購入しましたが、小休止の時の運転席のちょっとしたPC作業はとてもやりやすくなりました。食事の際ストレスも軽減しました。
• 背筋矯正ベルトと枕用のクッションでのヘッドレストは効果はありましたが、やはり長時間運転する肩こりが襲ってきます。どうしても走りすぎるため、夕方までに1回入浴施設を訪問するなどの計画を加えることも考えたいと思います。 

• GPSロガーアプリ「ルートヒストリー」は設定を変更すると全く切れませんでした(設定は記録精度500m、記録間隔　20m、ヘディングアップ30秒）。

車中泊

• 2泊3日の計画が、早朝出発と大雨の予報で1泊2日になってしまいました。
• 四国の時も車中泊初日は早朝出発になったので、そうなる可能性も計画に入れておいた方が良さそうです。
• 不穏さを感じたら面倒でも車中泊の場所を移動した方が良いかもしれません。自分は一人の車中泊ですが夫婦の場合は夫婦喧嘩になったりすることもあるのでしょう。

感想

• 今回は不満も残ったので帰ってくると早速次に行きたくなりました。ただ暑くなるので次は秋以降にすると思います。
• 昔のカセットテープを聞きながらの運転は飽きません。 

参考資料

以下を参考にさせて頂きました。

• 車中泊時の夫婦喧嘩についてはharu.さんの記事「車中泊旅の最中「夫婦喧嘩」？！してしまったときの対処法」