【車中泊】 四国一周旅行 2024.05.13-17 ー大阪～淡路島～徳島～高知～愛媛～香川ー

一度ブログにアップした記事を纏めました。編集記事になります。

試し宿泊も終えましたので、ワゴンRでかねてからやってみたかった四国一周にトライしました。予め車中泊場所や観光予定地を調べていましたが、予想外に走りすぎてしまい2024.05.13-17の3泊4日となりました。 

1日目(05.13) 大阪～高知 まきのさんの道の駅・佐川

• 2024.05.13 8:00過ぎに雨の中、大阪を出発し、明石大橋を渡って淡路SAに到着しました。 

• 淡路島を時計回りに海岸線を走り、大鳴門峡を通って網干休憩所へ到着しました。
• 途中洲本を抜けて、テレビ番組「探偵！ナイトスクープ」で見た「ナゾのパラダイス」の前を通りましたが、閉園されていました。

• 徳島を時計回りに走り、医王山 無量寿院 薬王寺 に到着。徳島の観光ガイドを見るたびに何故か惹かれていました。 

• 高知に入るとガソリン価格が上がるとのことなので給油(¥2,995)し室戸岬へ向かいました。

• 室戸スカイライン展望台津呂山からの太平洋の景色は雄大です。

• 高知をを時計回りに走り、道の駅 やすに到着。
• 海沿いのきれいな道の駅です。予定外に走りすぎてしまい候補の車中泊地を通り過ぎてしまいました。 温泉と宿泊地を高知周辺で検索し、まだ時間も早いので桂浜に寄ってから向かうことにします。

• 桂浜は駐車場の営業時間に間に合いませんでした。
• 18:00を過ぎると駐車できないと思いあきらめましたが、駐車場の記事を読むと無料で駐車できたのかもしれません。 
  

• 高知ぽかぽか温泉で入浴(¥750)し食事(¥950)を取りました。
• まだ車中泊地まで運転する必要があるのでどんなところが気がかりでした。

• まきのさんの道の駅・佐川で車中泊。きれいな道の駅で同日車中泊は5,6台位でした。
• 当日の支出は高速代¥1,470を加えて¥6,165 でした。
  

2日目(05.14) 高知 まきのさんの道の駅・佐川～愛媛 五色姫海浜公園

2日目の高知 まきのさんの道の駅・佐川から愛媛 五色姫海浜公園までの記録です。この日も予想外に走りすぎてしまいました。

• 3:30位に目覚め、もう一度眠れそうにないので起床しました。 
• フロント、リア等全面のガラスに結露があり、試し宿泊の対応策で除湿剤を2個セットしておきましたが、そこまでの効果はありませんでした。結露を拭きエアコンをかけて除湿し、暗い中出発しました。 
• 途中で夜が明けてきて、海岸沿いの朝日がきれいでした。佐田沈下橋に到着です。

• 海岸線をドライブし、時々歩いているお遍路さんを追い越しながら足摺岬に到着です。

• 道の駅 すくも サニーサイドパークで小休止。早朝からのドライブで今日はゆっくり寝ようと以前出張時に泊まって良かった松山のたかのこのホテルを検索しましたが当日は空いていませんでした。 

• 高知を抜け愛媛に入ったので給油(¥3,420)し、佐田岬に到着です

• 佐田岬の先端は予想していたより遠かったです。ナビの電波が入らないところもあり、帰りは迷いそうになりながらの運転になりました。 
• 途中おばあちゃんから物売りの声を急に掛けられましたが、帰ってから検索するとおばあちゃんはいくつかののサイトに記事が載っていました。

• やっと佐田岬の往復を終え、有名な海の見える駅である下灘駅に到着です。

• 南道後温泉 ていれぎの湯で入浴(¥600）。源泉かけ流しの浴槽があり湯の個性が感じられる良い温泉です。

• 館内にWifiやコンセントが完備してあるテーブルがありましたので、近くの車中泊の場所を検索し、翌日ははゆっくり寝たいため高松のホテルを予約しました。 
• ていれぎの湯には食事処が無かったので、スーパーで夕食を購入(¥1,122)し、五色姫海浜公園で車中泊。トイレまでの歩くのが難点くらいの静かな駐車場で、同日車中泊は１台のみでした。

• 当日の支出は¥5,142でした。

参考資料：以下を参考にさせて頂きました。

• 物売りのおばあちゃんについてはSHIOとんびさんの記事「【四国最西端】日本では絶滅したと思われた「オシウリ」に出会った」とパンさんの記事「日本一周【22日目】お腰に付けた〜♪押し売りみかん〜♪そして豪華な夕飯へ：愛媛県 八幡浜 道の駅みなっと〜今治市 朝倉ダム」

3日目(05.15) 愛媛 五色姫海浜公園～香川 ホテルルートイン高松屋島

3日目の愛媛 五色姫海浜公園から香川 ホテルルートイン高松屋島までの記録です。 この日は前日にホテルを予約してますので走りすぎる心配もなくのんびりドライブです。

• 6:30位に起床しました。前日と違ってぐっすり眠れました。 
• フロントガラスのみに結露があったので、拭いてエアコンを掛けてどんな場所に泊まっていたのか散策しました。 

• 海岸線を時計回りに走り、途中今治城を車窓から眺めながら道の駅 今治湯ノ浦温泉で小休止。

• 香川県高松の仏生山温泉に入浴予定でしたが、残念ながら臨時休業でした。

• 高松クレーターの湯 天然温泉きららで入浴(¥700)し、ホテルルートイン高松屋島(¥8,000)に15:00過ぎにチェックインしました。 
• スーパーで買い物した食品と外食で併せて¥2,065でした。 

• 当日の支出は合計¥10,765でした。 
  

4日目(05.16) 香川 ホテルルートイン高松屋島～帰宅

4日目の香川 ホテルルートイン高松屋島から淡路島経由で帰宅するまでの記録です。 

• 6:00位に起床。朝風呂と朝食バイキングでゆっくりと過ごして10:00にチェックアウトしました。

• 海岸線に沿って走り、大鳴門峡を渡り、 道の駅うずしおに向かいましたが工事中で入れませんでした。
• 淡路島を時計回りに回り、緑の道しるべ 阿那賀公園で小休止。弁天島が望めます。

• 給油後(¥1,690)、時計回りに走り、 美湯松帆の郷で入浴(¥730)しました。何度か来たことがありますが、相変わらず明石大橋の眺めがよく、眺望と解放感は抜群です。

• 明石大橋を渡って帰宅しました。当日の支出は高速代¥1,340を加えて¥4,070でした。

四国一周のまとめ　－予想外だった点は？ 次回への改善点は？－

初めての車中泊旅行について全体のまとめと改善点を考えてみました。

費用

• 3泊4日の全体の支出は¥26,142でした。
• 車中泊のメリットで言われる安さは実感できましたが、そこまで安さを求めているわけではないので、2回車中泊、1回ホテルで洗濯などの雑用デーを設ける方が疲れは貯まりにくいだろうと思いました。 

ドライブ

• 計画段階では寺や神社ももっと観光候補地にピックアップしていましたが、実際に行ってみると余り寄る気になりませんでした。「せっかく行くなら」程度で候補地を挙げていても行く気にならないことも多そうです。

• 四国を一周するという目的が先に立ち、計画より1-2日早く終わってしまいました。参考にさせて頂いている車中泊ブログ「青の風に吹かれて」はもっとゆっくり回っています。早めに車中泊の場所を決めて、そこでブログを書いたり、料理をしたりするのにも憧れますが、ワゴンRの狭い車内では楽しく無さそうです。

• 走りすぎてしまうのは途中で止まってくつろぎたいというような場所に出会えなかったからという点もありますが、車内でカセットテープを聞きながらドライブしているのが楽しかったからという点もあります。高校や大学時代にFMラジオをエアチェックしたテープ(サウンドストリートやFMホットライン)を聞いていると観光するよりもドライブを続けて聞いていたい気持ちの方が勝ちました。 
• GPSロガーアプリ「ルートヒストリー」は結構途切れてしまって、後からオフラインで通った道を追記しなければなりませんでした。

• 初日に長時間運転したからか、2日目からは肩こりに悩まされました。次回は家でデスクワーク時に使っている背筋矯正ベルトを使おうと思います。

• 運転中の肩こりについて調べてみましましたが、「ヘッドレストと頭にすき間が空いている」「肩や背中を丸めた姿勢」が原因の可能性大です。ヘッドレストと頭の隙間にはネックパッドが良いようです。

車中泊

• 5月で昼間は暑いので掛布団はタオルケットを持っていきましたが、「まきのさんの道の駅・佐川」で3:30に目覚めた原因の１つは寒さでした。カーテンを設置するときにはうっすらと汗をかく程度だったのですが、深夜になると冷えてきました。

• 計画より走りすぎたため、ピックアップしていた車中泊スポットには2回泊まれず、その日にスポットを検索することになりました。どんなところかわからないまま、暗くなってから到着することになり、夕方の温泉入浴中も気がかりで落ち着きませんでした。 

• 「ていれぎ温泉」にはPC用のテーブルがあり、Wifiも使えたので狭い車中よりも快適に作業ができました。「青の風に吹かれて」のように車内で生活するのも憧れますが、日帰り温泉をうまく活用できれば車中泊スポットはほぼ寝ることのみに特化して選択できるかもしれません。 

感想

• これからは暑くなり次の車中泊は涼しくなる秋以降だろうと行く前は思っていましたが、帰ってくると早速次に行きたくなったのは意外でした。
• 大学時代はカーステレオで音楽を流しながら目的もなくドライブするのが好きだったので、結局それは変わっていないのだろうと思います。 

参考資料

以下を参考にさせて頂きました。

• 運転中の肩こりについてはOffsegさんの記事「正しい運転姿勢をとるには？手順とメリット、肩こり・腰痛の予防策」
• ネックパッドについてはCarMeさんの記事「【プロに聞いた】車用ネックパッドのおすすめ24選を徹底比較｜2024年最新版｜効果の高いものやオシャレな商品を紹介」